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バーチャル・オープン・システムス・ニュースレター

2021年9月

この バーチャル・オープン・システムス ニュースレターでは、 仮想化(バーチャライゼーション)ミクスト・クリティカリティ における製品開発とコンサルティングサービスの分野における最新の カスタマー・プロジェクト 、製品開発と リサーチ の活動にハイライトして報告します。

  • リサーチ: H2020 EVEREST – 仮想化分散型演算
  • プロダクト・デベロプメント: VOSySmonitoRVコア・シェアリング・デモ
  • イノベーション: H2020 ENOCH – オートモーティブでの仮想化(バーチャライゼーション)
  • H2020 Horizon: パートナーと新企画へ参画提案
  • VOSySmonitor: 顧客との新規ビズネス・チャンス
  • ソフトウエア・デベロプメント・サービス:  10年以上にわたる実績

オートモーティブやインダストリアル、エッジ・システム用のソフトウェア・プロダクトとサービス

リサーチ: H2020 EVEREST – 仮想化分散型演算

heterogeneous big data computing in virtualized environments

2020年10月から引き続き、**Virtual Open Systems** は、H2020 EVERESTプロジェクト (dEsign enVironmEnt foR Extreme-Scale big data analyTics on heterogeneous platforms)において、活動・貢献しています。 プロジェクト・ランタイム実行環境のため、率先して開発努力をしており、そこには、 ハードウェア・アクセレレーター および エッジ・システム・バーチャライゼーション(仮想化) が含まれています。 また、最新のRISC-Vの開発の成果は、学術文書 "VOSySmonitoRV: a mixed-criticality solution on Linux-capable RISC-V platforms"、で公開し、またIEEE MECO21コンファレンスで、発表しました。 それに加え,プロジェクト・ランタイム実行環境とバーチャライゼーションの活動が、フィールド・プログラマブル・ロジック アプリケーション(FPL21) のインタナショナル・コンファレンスで企画された、クラウド FPGAプラットフォーム(cFDevOps21)ためのDevOpsの二番目のワークショップにて、 "クライミング EVEREST"というセッションで、紹介されました。

プロダクト・デベロプメント: VOSySmonitoRVコア・シェアリング・デモ

RISC-V based mixed-criticality systems

VOSySmonitoRV 製品の最新の開発状況が、当社のウェブサイト上にて、 RISC-Vコア・シェアリング ビデオ・デモ として、紹介されています。 このビデオでは、FreeRTOSとLinuxの両方同時に使用されるCPUコアの一つを含めて、全部で四つのコアを装備した、 HiFive Unleashedプラットフォーム上で、VOSySmonitoRVが実行されています。 実際、新しいRISC-Vコア・シェアリング機能のおかげで、 VOSySmonitoRV は、RTOSが、アイドル状態時に、LINUXのパフォーマンスを促進しつつ、システム・リソースをより効率よく提供しています。  RTOSの安定性やパフォーマンスには、この新しいコア・シェアリング機能のおかげで、、何らのインパクトもありません。  RTOSアプリケーションは、 linuxクラッシュから、復旧時間(RTOSブート時間実測値 約10ms)で復旧します。

イノベーション: H2020 ENOCH – オートモーティブでの仮想化(バーチャライゼーション)

Virtualized automotive connectivity hub for Armv7 and Armv8 (Broadcom BCM2711 and STM32MP1 SoCs)

Virtual Open Systems は、エネルジカ社(ENERGICA Motor Company)とのパートナーシップのもと、VOSySmonitorをベースとした 仮想化・モータサイクル・電子気制御ユニット(ECU) の開発を継続しています。 これは、H2020 DIGIFED ENOCH (ENergica cOnneCtivity Hub)プロジェクトにて、行われています。そこでは、VOSySmonitorが、ST社のSTM32MP1システム・オン・チップ(SoC)をベースとしたARMv7や ブロードコム社のBCM2711SoCをベースとしたARMv8上に、ポーティングされています。 これらの目的は、エレクトロニクス分野のTier-1オートモーティブ顧客に、低電力で安価な ミクスト・クリティカリティのアプリケーション開発環境 を提供することです。.

H2020 Horizon: パートナーと新企画へ参画提案

H2020 Innovation projects Virtual Open Systems SME

当社は、オートモーティブ、ハイ・パフォーマンス・コンピューティング、エッジ・システム、インダストリアル等の、セキュリティとミクスト・クリティカリティ全般に関連した様々なマーケット・セグメントにおいて、その革新に邁進していますが、欧州委員会(European commission)リサーチ・デベロプメント・プロジェクトの新プログラム Horizon Europe  に対し、 ファーストクラスのセキュリティおよびミクスト・クリティカリティのサポート  により 異種からなるハイパフォーマンスのエンベデッド・システムを創るビジョンをもって、対応準備ができています。実際、我々は、現在、クラスター4(ツイントランジション、レジリエンス、データ、ディジタル・エマージング、スペース等々)をターゲットとした二つのこうひんしつな提案をしようとしています。そして、ハードウェア加速化で、人工知能(AI)駆動の次世代のためのエッジ・システムとミクスト・クリティカリティ・システムの基礎を築こうと思っています。.

VOSySmonitor: 顧客との新規ビズネス・チャンス

TI AM64x and NXP S32G targets for VOSySmonitor

Virtual Open Systems の高品質のデザイン・デベロプメント・サービス は、世界中の顧客より評価されています。 私たちは、顧客の要求を理解し実際の市場要求に基づいて革新を加速するために、 継続的に、議論に参画しています。 現在、 進行中のビジネス・チャンスとして、インダストリアルとオートモーティブ分野の、二種の新しいハードウェア・プラットフォームに、 VOSySmonitor のポーティングに関して、議論中です。 一つは、 NXP社の S32GISO 26262 ASIL D 認証済みのクアッドArm Cortex-A53/トリプルArm Cortex-M7で、オートモーティブ向けです。 もう一つは、デュアルCortex-A53/デュアルCortex R5F/シングルCortex M4F で強化された TI社の AM64x で、エネルギー分野向けです。  両方ののケースとも、VOSySmonitorが、リアルタイム・オペレーティング・システム(RTOS) とLinuxの両方の同時実行を可能とするために、使用される予定です。

ソフトウエア・デベロプメント・サービス: 10年以上にわたる実績

Custom design and development services in software virtualization

Virtual Open Systems は、複雑な異種プラットフォームで、ハードウェア近い最下層のレイヤーのソフトウエアの開発を目的として、10年以上継続して、全世界の顧客に、専門的なデザインとデベロプメント・サービスを提供し続けています。 新規顧客は、既存の多くのマルチコア・ハードウェア・プラットフォームで、 ミクスト・クリティカリティ、バーチャライゼーション(仮想化)、および、組み込み型ソフトウェアにおける当社の実績とノウハウにより、きちんと恩恵を受けることができ、そして、オートモーティブ、 IoT、 IIoT、インダストリアル、エネルギー等々を含めた多くの分野において、彼らのシステム能力を強化・拡大することができます。

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